オリーブオイルの香りの違いを使い分ける

オリーブオイルの楽しみ方の一つ「香り」。料理を口に運んだ瞬間の香り、後から鼻に抜ける香り。幸せを感じるひと時です。オリーブオイルの香りを比べたり、香りに合わせて料理を考えたり楽しさがまた広がります。そんなオリーブオイルの香りは3つに分けられます。それぞれにあった個性を押さえて存分にオリーブオイルの個性を引き出しましょう!

オリーブオイルの3つの香り

オリーブオイルの「香り」をもっとも感じるものが「エキストラバージンオイル」です。その「エキストラバージンオイル」の作り方は科学的な処理を行わずに絞って抽出します。絞るオリーブの熟れ具合によって香りが大きく変わってきます。まだ若い身を搾ったものを「グリーン」熟した身を搾ったものを「ライプ/熟した」と言います。「グリーン」はフレッシュで青々しい草のような香りで「ライプ」はまろやかで甘い香りに。その香りを3種類の香りに分けて料理に当てはめて楽しみましょう。

  • Light  / 香り、辛味が軽く、口当たりも軽い
  • Medium  / 適度な香りと軽い辛味
  • Strong  / 豊かな香り、適度な辛味

この3種類に分けられます。この特徴を料理に活かせばもっと美味しく、楽しくなります。

オイル購入時の目安として、オイルの説明に「早積みオリーブから絞った〜」など書かれていれば「グリーン/Lightより」、「よく熟したオリーブから搾った〜」などと書かれていれば「ライプ/Strongより」と予想できます。

試しに2種類のオイルを・豆腐・生ハム・サラミなど味の濃淡が明確な食材にかけて比べてみればオイルの個性をより感じる事ができます。ただ、このオイル比べはやってるうちに色々な食材を試し始め、ワインを出して結局ただの飲み会になりかねないので注意してくだいね。^^

オリーブオイルの香りにあった料理って?

3種類の香りの特徴と相性がいい料理。

・Light   / 淡白な食材と合わせる事によってより洗練された味わいに

「白魚のマリネ/カルパッチョ」「サラダ」「リゾット」「バケット」「あさりの酒蒸し」「クッキー」「温野菜」「魚介のグリル」etc

Medium   / 中濃な食材と合わせて。色々な食材にも合う

「ミートソース」「ポテトサラダ」「野菜のトマト煮込み」「タコやサーモンのマリネ」「野菜やきのこのグリル」etc

Strong   / 肉料理、味付けの濃い料理に負けない相乗効果

「ローストビーフ」「ビーフシチュー」「カルボナーラ」「ポトフ」「生姜焼き」「豚汁」「生ハム」「ラビオリ」etc

いかがでしょう。もちろん料理に絶対はありません。その時の食材や気分で、美味しく、楽しむ事がいちばんです。相性がいいオリーブオイルを探して楽しいオリーブオイルライフを。