オリーブオイルの王道

「ARDOINO/アルドイノ」との出会い

今回のオリーブオイルはオリーブオイルの王道、誰もが絶賛する「ARDOINO/アルドイノ」です。出会いは百貨店の輸入食品を扱っているコーナーでオリーブオイル特集が組まれておりランキング形式でオススメされていてNO,1に推薦されていたのがこの「ARDOINO」でした。お店のPOPには「信頼のエキストラバージンオイル。世界中に愛される素晴らしいオイルです。是非!」と書かれていました。じゃぁという事で迷わずこのオイルに決めました。

「ARDOINO/アルドイノ」というオリーブオイル

このオリーブオイルとの出会いはお店のPOPでしたが、きちんと調べると本当に皆さんの評価が非常に高いです。素人だけではなく一流のレストランでも使われている非常に信頼されているオリーブオイルのようです。

このオリーブオイルを作っているのはイタリア共和国北西部の州のリグーリア州にある「アルドイノ社」。創立は1870年で高品質なオリーブオイルとオリーブ製品のメーカーとして世界中に知れ渡っている非常に有名なメーカーです。オリーブオイルの抽出方法は金属の電極を利用してオイル分だけを引きつけて集めるパーコレーション法。この方法は余分な圧力をかけない為、エグミがなく上質なオイルのみを抽出可能。一切熱処理をしていないのでオリーブ本来の味、風味を楽しめるエキストラバージンオイル です。

ラベルの「FRUCIUS」とは後味がフルーティという特徴から。

裏のラベルには英語、フランス語、ドイツ語で「イタリアの油」と説明されています。
このかっこいい黄金の包装はただかっこいいだけではないんです。アルミの包装紙は紫外線を遮断する役目があり、オイルの劣化を防ぎやすい効果も!キッチンにこの「黄金の瓶」があるだけでなんだかオシャレな感じが!

実食感想

まずはお決まりのサラダからキャベツの千切りとパプリカ、サニーレタスにベビーリーフ。その上にハーブソルトをかけて「アルドイノ エクストラヴァージン オリーブオイル”フルクトゥス”」をたっぷりとかけていただきました。

ほどよい香り、クセはないがコクのある味。食材を引き立てる素晴らしいオイルだと感じました。このオイルは主張が強すぎない、食材を生かすオイルと感じました。なんともバランスがいい、絶妙にまとまった感じ!

これはシンプルな料理に使ってシンプルだけど美味しい、ずっと食べれるような料理にあうのではと思い。もう一つの料理は「アーリオオーリオ」ニンニクとオリーブオイルのパスタで実食。まさに食材とオリーブオイルの味のみの料理。

自分で作ったとは思えない、予想をはるかに超えたパスタの完成!その辺のお店に負けないシンプルだけどずっと食べていられるようなパスタに!このパスタには白ワインでしょ!とゆっくりオリーブオイルの風味を楽しみながら白ワインでサッパリと口の中をリフレッシュ。そしてまたパスタを頬張るこの幸せ!最高です。

「ARDOINO/アルドイノ」とは

作り手の思いがこもった繊細で優しいオリーブオイル。オリーブオイルだけを主張するのではなく料理の引き立て役、食材の引き立て役。それでもきちんと存在しているこのオリーブオイルの凄さだと思いました。お店のPOPに「信頼の」と書かれていた意味が良くわかりました。家に常備する「エキストラバージンオイル」の一つに確実に入ってくるオリーブオイルと感じました。キッチンに置くときは是非「黄金のオイル」が見えるように置いておくのもいいと思います。直射日光には気をつけながら!

万能エキストラバージンオイル と言えば「アルノイド/フルクトゥス」をおためしあれ!

初めてのオリーブオイルに悩んだら

最近は近所のスーパーでも色々な種類のエキストラバージンオイル が並んでいます。でも、どれを選んで良いか悩みますよね!そんなオリーブオイルを色々な角度から選ぶ方法を書いています。参考に是非^^↓