みんな大好きアヒージョって!

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アヒージョって美味しいですよね!具材によって味がガラと変わって、いろんなバリエーションが楽しめます。作り方もとにかく簡単で、具材入れて火にかけるだけ!さらにパンをつけたり野菜と食べたり何にでも合う万能さ!

そんなアヒージョですが今回は「オリーブオイル」にフォーカスを当ててみました。

オリーブオイルに少し詳しくなって美味しいアヒージョを作りましょう!

アヒージョって?

バル、居酒屋などでよくみるアヒージョ。そんなアヒージョはスペイン料理!アヒージョとはスペイン語で「小さなニンニク」で素材は魚介中心のほか、野菜、キノコ、肉などなんでもあり!美味しい食材が手に入ったら「アヒージョしましょっ」ということです!

作り方は

  1. 直接火にかけられる入れ物に「オリーブオイル」「ニンニク」「鷹の爪」「塩」を入れて火にかける
  2. ニンニクに色がつき始めたら素材を入れる
  3. グツグツなって火が素材に入ったら完成

食べ方はそのまま食べる!バケットと食べる!野菜と食べる!美味しいならなんでもありです!スペインではバケットやチュロスが一緒じゃないとアヒージョと認めない!という人もいるようです。

まぁ細かいことは抜きにして、とにかく美味しければいいのだ!と割り切って行きましょう!

それではアヒージョで使う「オリーブオイル」について掘り下げて行きましょう!

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アヒージョにピュアオリーブオイルを使ってみては?

オリーブオイルと一言で言ってもいろんな種類があります!今回は細かい種類の説明はおいといて、その中の「ピュアオリーブオイル」をお勧めします。

なぜ、よく聞く「エキストラバージンオイル 」ではなく「ピュアオリーブオイル」をお勧めするのか。その理由は2点!

オイルに癖がないので色々な素材のアヒージョに合う!

「ピュアオリーブオイル」は製造方法上の理由から特徴のある「香り」や「辛味」などが少ないんです。その為色々な食材の邪魔をせずにいてくれるので素材そのままの美味しさを引き出してくれます!

何と言ってもコスパがいい!

エキストラバージンオイル に比べてとにかくコスパがいいです!エキストラバージンオイル とピュアオイルを両方出しているメーカーだとピュアオリーブオイル は2/1程度の値段で購入できます!大量にオイルを使用するアヒージョには助かります!

デメリットもあるっ!

ピュアオリーブオイル にもデメリットはあります。

精製したオイルにエキストラバージンオイル を混ぜているのでオリーブ本来の栄養素はやはり薄くなります。

たまに見る「オリーブオイルを毎日スプーン一杯飲みましょう」的なオリーブオイルには残念ながら向いていません!完全な油ですので栄養素も少なく、カロリーは油そのもの!きちんとした使い方でオリーブオイルを使いこなしましょう!

オイルの捨て方!

個人的にはアヒージョのオリーブオイルは残しません!バケットにつけたり野菜にかけたり最後まで使い切りますが、どうしても残ってしまったときは必ず冷え切ってから破棄しましょう!夏場などは冷えて破棄してもゴミ捨て場で自然発火などすることもあるので水を含ませることも忘れずに!「オリーブオイル破棄の特集」はこちら↓

オススメのピュアオリーブオイル2種!

最近エキストラバージンオイル は非常に色々な種類を見る事ができます。しかし、ピュアオリーブオイル となるとかなり種類が絞られてしまいます。そんな、数少ないピュアオリーブオイル の中からオススメを2種ご紹介したいと思います。

MONINI / モニーニ

1920年にイタリアのウンブリア州スポレートで設立されたモニーニ。全世界40ヶ国以上に輸出されていて伝統を守りながら、テクノロジーと品質管理システムを備え、数々の認証を取得しているイタリアンオリーブオイルのリーディングカンパニーです。

最新の技術で精製されていて品質管理goodです!とにかく癖がなく調理を選ばないピュアオリーブオイル です。

BOSCO / ボスコ

1度は見たことがありますよね!日清オイリオさんの「BOSCO」シリーズ!使われているオリーブは主にイタリア、ギリシャ産。海外で作られたオイルを酸素に触れないように徹底管理されながら日本に運ばれます。オイルは酸化と紫外線に当たると一気に劣化するのでこの品質管理が非常に大切です!

まろやかな口当たり、癖のない万能ピュアオリーブオイル です。

仕上げのひとまわしのエキストラバージンオイルでワンランクUP!

さらにひと工夫!ピュアオリーブオイルはどうしても香りが少ないので最後にエキストラバージンオイルをひと回しすると非常に豊かな味に一変します!最後のひと回しのとっておきのエキストラバージンオイルをご紹介します。BBQで仕上げのエキストラバージンオイルをかければ一目置かれる事間違いなし!このオイルはオリーブの種を抜いた手の込んだエキストラバージンオイルです。クセがなく香り豊かぜひ!

まとめ

いかがだったでしょうか?今回はアヒージョの「オリーブオイル」の中でも「ピュアオリーブオイル 」にフォーカスしました!ピュアオリーブオイル って便利ですよね!

やはりサラダのドレッシングや香りづけはエキストラバージンオイル にはかないません!エキストラバージンオイル とピュアオリーブオイル をうまく使い分ける事ができればもっと楽しく料理の幅が広がると思います。

BBQでサラダはこっちのエキストラバージンオイル 、アヒージョはこのピュアオリーブオイル を使ってるよ!なんて言ったらかなりの上級者ですよね!

さぁ後は好きな具材を集めてアヒージョを作るだけです!

「オリーブオイル×こだわりの食材=最高の幸せ!」こだわりの食材が生産者から直接届く「食べチョク」をご存知ですか?気になる方は覗いてみてください↓

番外編

レンジでチンするだけでもアヒージョって作れちゃいます!
BBQだけでなく普段の食卓にも取り入れちゃいましょう!レンジで作るアヒージョの記事はこちら↓

こんなアヒージョいかがでしょう?

「牡蠣とエリンギとトマトのアヒージョ」

材料

  • 牡蠣・・・適量
  • エリンギ・・・適量
  • トマト・・・適量
  • ハーブソルト・・・適量
  • にんにく・・・2片
  • オリーブオイル・・・ひたひたになるぐらい

以上

間違いなく美味しいです!相棒は白ワインで決まりですね!

「ウインナーとズッキーニとトマトのアヒージョ」

材料

  • ウインナー・・・一袋
  • ズッキーニ・・・一本
  • トマト・・・一個
  • オリーブ・・・適量
  • ニンニク・・・一欠片
  • ハーブソルト・・・適量

以上

作り方

  1. トマト、ズッキーニを角切りにする
  2. ウインナーを3等分にする
  3. ニンニクの芯を抜いて輪切りにする
  4. 耐熱容器に入れてハーブソルトをたっぷりかける
  5. レンジで600Wで6分程度加熱する
  6. 完成

バケットを用意してたっぷりつけて食べましょう!

「エビとトマトとブロッコリーのアヒージョ」

材料

  • エビ・・・適量
  • トマト・・・適量
  • ブロッコリー・・・適量
  • ニンニク・・・適量
  • オリーブオイル・・・適量
  • 塩・・・適量

作り方

1、エビの背わたを取って下処理

2、ブロッコリーを適度な大きさに切って塩茹で

3、トマトを適度サイズに角切り

4、ニンニクを適度に切る

5、耐熱容器に具合を全部入れて塩を強めにふる

6、オリーブオイルをひたひたに入れる

7、火にかけてグツグツなれば完成!

いかがでしょう?

こんなアヒージョに合うワインはこれ!

やっぱ、白ワインでしょ!

さっぱり、するする飲めるニュージーランドのソーヴィニョンブランなんていかがでしょう?気づいたら空いてて足にきていても責任は取れませんよ!ぜひ↓