オリーブオイルは健康にいい、ダイエットに使える!など非常にいいイメージを持っているオリーブオイル。
最近ではオリーブオイルのCMなどがTVでもよく流れています。実際にオリーブオイルの輸入量は年々増加していますし、日本国内での生産も年々拡大しています。日本では官民一体でオリーブ産業に取り組んでいる「小豆島」が有名で、各地でもオリーブ栽培に取り組んでいる地域は増えてきています。

みなさんの家庭にも一本はオリーブオイルがあるのではないでしょうか?

なんとなく手に取った一本、誰かから頂いた一本、そのオリーブオイルの正体はいったい何なのでしょう?

みなさんが今もっているオリーブオイルの知識は、TV、週刊誌、ネット、SNS、店頭、口コミ、などから得たとものだと思います。ここで今までの情報をはっきりとして、あなたのオリーブオイルの正体を明かしましょう!

オリーブオイルのラベルを見てみましょう!

あなたの家にあるオリーブオイルにはなんと書かれていますか?「オリーブオイル」?「プレミアムオイル」?「ピュアオリーブオイル」?「エキストラバージンオイル」?
どうですか?ありましたか?

おそらく「エキストラバージンオイル 」「ピュアオリーブオイル」と書かれているものが多いのではないでしょうか?
あと「プレミアムオイル」はメーカーが付けた商品名のようなもので別のところに「エキストラバージンオイル 」か「オリーブオイル=ピュアオリーブオイル」と表示されているはずです。

さてこの表示、どういう意味でしょう?

オイルのランク分け

オリーブオイルは国際オリーブオイル協会(IOOC)によってランク分けされています。
大きく分けると「バージンオリーブオイル 」「オリーブオイル」「精製オリーブオイル」の3種類に分けられます。
この中で食用は「バージンオリーブオイル 」と「オリーブオイル 」の2種類です。
そしてこの中でもさらに細かくランク分けされています。

「エキストラバージンオイル 」はバージンオリーブオイルの中に分類され「ピュアオリーブオイル」はオリーブオイルの中に分類されます。

さて品質はどちらが良いでしょうか?

答えは

もちろん「エキストラバージンオイル 」です!

さてあなたのお家にあったオリーブオイルはどちらでしたか?

「エキストラバージンオイル 」だった方おめでとうございます。
とりあえずは日本の中ではどちらかというと良い方のオリーブオイル
でしたね。

んっ!

「とりあえず日本の中ではどちらかというと良い方」とは
どういう事でしょう?

「エキストラバージンオイル 」だった方
喜ぶのはまだ早いですよ!

まだあなたのお家のオイルの正体はハッキリしていません!

次からは「日本で売っているエキストラバージンオイル 」について
ハッキリさせましょう!

国際基準と日本基準が違う

先ほどのランク分けですが国際オリーブオイル協会(IOOC)がしていると説明しましたが
なんと日本は加盟していません!

それでは日本は何を基準に分けているかというとJAS規格です。

このJAS規格によるとオリーブオイルの区分は「エキストラバージンオイル 」という概念すらなく、酸価が2%未満のものがオリーブオイルとしか定められていないのです。

この違い非常に大きく、IOCの国際規格とJAS規格では断然国際規格が厳しいのです。

例えばIOCCの規格では酸度0.8%以下など数値による検査と人による様々な検査を全てクリアしたものだけが「エキストラバージンオイル 」と表示することができます。

一方JAS規格ではそもそも「エキストラバージンオイル 」という概念すらなく、酸価2.0%以下でオリーブの果肉から採取した油であり、食用に適するよう処理したものを食用オリーブオイルと名乗って良い程度の基準になっています。

要は酸価2.0%以下であり、数値的な基準をクリアしておけばあとはメーカーの判断基準で「エキストラバージンオイル 」と名乗っても良いということです。

だんだん不安になってきましたよね ^^;

それでは一体あなたのオリーブオイルの正体は?

今の日本ではハッキリと正体を見抜くことは難しいのが現状ですが
いくつか品質があまりよろしくないオリーブオイルを予測できる方法があります。

ここからがあなたのオリーブオイルの真の正体がわかってきます!

本物の「エキストラバージンオイル 」を探せ!

日本の基準が甘いだけで日本で販売されている「エキストラバージンオイル 」の中には、あまりよろしくないものもあれば、もちろん素晴らしいものもたくさんあります。

国際基準の「エキストラバージンオイル 」の条件と
あなたのオリーブオイルのラベルに表示されている内容やネットで詳細を調べてどれだけ
該当しているかで正体がわかるはずです。

1つずつ確認して正体を探しましょう!

あなたのオリーブオイルの入れ物は?

オリーブオイルは光によって劣化してしまいます。よって入れ物は遮光性のものに限ります。
基本的には完全に光が入らない缶か色の濃ゆいビン。ペットボトルや透明のビンはなるべく避けましょう。

あなたのオリーブオイルのオリーブは?

オリーブオイルですので、原料はもちろんオリーブです。そのオリーブはどこで、どのように生産されたのかがラベルに明記されているかが重要です。寄せ集めのオリーブでは品質管理はできませんから。

あなたのオリーブオイルの搾油方法は?

搾油の方法も1つではありません。ゆっくり圧力をかけてえぐみのないオイルを搾油する圧搾法。無理な圧力をかけずに搾油するパーコレーション法どちらも効率は悪いが上質なオイルが搾油できます。

あなたのオイルには石臼のような圧搾機で搾油するかパーコレーション法のどちらかの表示はありますか?

コールドプレスの表記はありますか?

30度以上熱をかけていない時に表示できる「コールドプレス」。
搾油する時に熱を加えると効率が良いのですが熱を加えるほど香りや鮮度を落としてしまいます。
品質に自信があるオイルには「コールドプレス」の表示が!いかがですか?

酸度は?

IOCC規格では酸度0.8%以下!
なかなかラベルに記載されていることは少ないですがネットなどで調べたり
すると出てきます。

あなたのオイルの酸度は?

価格はいかが?

エキストラバージンオイル を作るには非常にコストがかかります。目安として3mlあたり3円以下
ちょっと何かしら混ぜている可能性が出てきます。250mlだと750円以下だと少し怪しいです。

もらったオイルの値段を調べてみましょう^^;

選ばれしオイル?

日本のオリーブオイル市場を常に改善しようとしている日本オリーブオイルソムリエ協会があります。
この協会が国際エクストラバージンオイル品評会を開催しています。そこでの受賞オイルは非常に信頼ができます。
日本のJAS基準ではなく厳しく公平な審査なので自信を持ってお勧めできます。

あなたのオイルは選ばれていましたか?

正体はわかりましたか?

いかがだったでしょうか?あなたの家にあるオイルは最高の「エキストラバージンオイル 」でしたか?
今までのなんとなく目にしていたエキストラバージンオイル の見方が少し変わりましたか?

こだわって作られた「エキストラバージンオイル 」ほど個性があり色々な楽しみ方ができます。
今までの色々なことを気にしながら自分にあった本物の最高の「エキストラバージンオイル 」に出会えることを願っています。

色々なエキストラバージンオイル

味や風味、ボトルデザインから産地だったり「エキストラバージンオイル」と言ってもたくさんの選択肢から選ぶのは大変!

結局何を選べばいいんだ!

ってあなたに色々なシーンから選ぶ「エキストラバージンオイル 」を

ご紹介します。