たかがチーズ削り!されどチーズ削り!
パスタの仕上げにパルミジャーノ・レッジャーノかける!
サラダの仕上げにパルミジャーノ・レッジャーノをかける!
ピンチョスの仕上げにパルミジャーノ・レッジャーノをかける!
などなど、様々なシーンに登場する「パルミジャーノ・レッジャーノ」。パルミジャーノ・レッジャーノの熟成期間などにこだわってチーズを購入されていると思いますが、そのチーズを削る「チーズおろし器/チーズクレーター」自体を選んだことはあるでしょうか?
同じパルミジャーノ・レッジャーノでも削り方次第で味や風味、見た目に変化があると言われれば「チーズおろし器/チーズクレーター」に注目しなければならないでしょう!
現在、私の家には3種のおろし器があります。もちろん最初から3種類あった訳ではありません!使って行くうちにもっと違うものを試したい!という気持ちから現在の3種類になりました!
その3種類の比較結果があなたのチーズ削り器選びの参考になれば幸いです!
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3種類のチーズおろし器を比較!
今回は数ある「チーズおろし器/チーズクレーター」の中から私が実際に使用している3種類を比較しました!その3種類がこちら↓
1、「EAトCO/いいとこシリーズ」のおろし金。オシャレでテーブルに置いたりお皿に引っ掛けたり出来るやつ!
2、「丸型チーズおろし器」とにかく安い!昔から変わらない「ザッおろし器」
3、「マイクロプレイン/microplane」アメリカ製(組み立てはメキシコ)の凄いやつ!多くのプロが愛用で有名!
比較方法はパルミジャーノ・レッジャーノを削って「見た目」「香り」「舌触り」「削りごごち」を比較します!
チーズを削った「見た目」
「EAトCO」は粗めでゴロッとしたような感じに削れます。
「丸型チーズおろし器」はかなり細かく小さく削れます。
「マイクロプレイン/microplane」は1mmぐらいの幅で薄くふんわりと削れます。
それぞれかなりの違いが!
チーズを削った「香り」
これはダントツで「マイクロプレイン/microplane」です!
マイクロプレインで削ったチーズが薄く表面積が広いからではないでしょうか!顔を近づけるとパルミジャーノ・レッジャーノの香りを贅沢に楽しめます!
他の2つはあまり香りを感じられない印象です。
チーズを削った「舌触り」
「EAトCO」はゴロッとしているので舌に少し残る感じ。粒が粗めなのでチーズの味は強めに感じる事ができます。
「丸型チーズおろし器」は小さく削れているので舌の上でしっかりと味を楽しめます。
「マイクロプレイン/microplane」は薄く削れているので舌に乗せると舌の温度でチーズが一瞬で溶けます!ふわっと優しいチーズの香りが口の中に広がり、鼻を抜けていきます。
チーズを削った「削りごごち」
とにかく「楽に」「たくさん」削れたのは「マイクロプレイン/microplane」です!これは本当に楽というか、気持ちいです!どれだけでも削りたいと思わせる感覚!削っている途中から仕上げでかける為に削っているのか、削る為に削っているのかわからなくなる罪な削り心地です!
2番目は「丸型チーズおろし器」あなたがイメージする通り、それなりに削れます。
3番目は「EAトCO」です。パルミジャーノ・レッジャーノを削るという観点で見ると、このおろし器はちょっと向いていないかも知れません。もう少し硬い素材を削るには非常に良いと思います。
まとめ
「見た目」「香り」「舌触り」「削りごごち」を比較してみて感じたことは「チーズおろし器/チーズセグレーター」で全然違うということです!
今回の比較結果!
あくまでも個人的見解ですが
「マイクロプレイン/microplane」最強!好きです!
あの削り心地!
そしてあの舌触り!
是非あなたにも体験してみて頂きたい!
もちろん削る素材や使い方で向き不向きがあり、シーンに合わせた道具選びが必要です。
しかし「パルミジャーノ・レッジャーノ」を削りたい!でお悩みのあなたには「マイクロプレイン/microplane」を是非おすすめします!
最近偽物も出回っている「マイクロプレイン/microplane」ですので実物の内容を載せておきます!
入っているものは「本体」「レシピブック」「ブレードカバー」が入っています↓
“パルミジャーノはこれで削れ!マイクロプレイン!チーズ削り比べ!” への4件のフィードバック